Synergy TCP/IP越しにキーボードとマウスを共有

ものすごく便利。これはすごい。感動。
ThinkPadトラックポイント(赤い○)でMacを操れる。ThinkPadで作業をして(e.g. プログラミング、文章書き)、Macのブラウザでリサーチ、という以前から望んでいた環境がようやく手に入った。しかもタダ。

Windowsをサーバーにする設定は、日本語では見つからなかったのでメモ。

Synergy 設定
Win:サーバー(Screen: SVEN)
Mac: クライアント (Screen: test)

つまり、WinのキーボードでMacを操ることになる。


1.Winにインストール(Ver 1.3.1)

2.Macはダウンロード後に展開

3.Win設定
Share this computer's keyboard and mouseを選択


Screenにサーバー・クライアント両者の名前を追加
☆どうもMacの名前そのままだと受け入れてくれないので、Macのスクリーン名をtestとする

Links:
"Test is right of SVEN"
"Sven is left of test"

保存。これでWin側のTestボタンを押すとコンソールが開く。
クライアントからの接続待ち状態。


4. Macでクライアント起動
synergycをTerminalにドラッグ&ドロップ。以下のようにPathが現れる。
$ Users/mori/Desktop/synergy-1.3.1/synergyc

この後に続いて、クライアント名とサーバーのIPを入力。
$ Users/mori/Desktop/synergy-1.3.1/synergyc -n test -f 192.168.xxx.xxx


5.いざテスト
Win側コンソール/Mac側Terminalにエラーメッセージが出ず、マウスが二つの画面スイスイ移動すればOK.Win側でSynergyの「Start」ボタンを押下。


日本語入力:
Mac側にカーソルがあるときに、Windowsキーボードの左Alt+スペースを押すと、Macの日本語入力オン・オフができる。